ミッションとしてのメンテナンスを行うにあたって、まずはタカシマがお客様に提供できるサービスを紹介します。
2017年4月からの改正FIT法における、O&Mのガイドラインやメーカーの保証内容にのっとり、的確な点検を行います。点検・検査した内容・結果は、お客様にわかりやすい形で報告書として提出し、それを元にその後の改善方法についてご提案させていただきます。
基本的には1年ごとに行い、点検・分析・診断・提案・改善を行って発電所の安全性を維持、または向上していきます。
日常的に発電量を監視しているわけでもないし、監視カメラで現地の状況が確認できるわけでもないので、はっきりとした根拠はないけれど、どうも電力会社からの売電明細の発電量が低いような気がする…といった曖昧な根拠でもかまいません。是非一度、一度だけでもいいので点検を受けてみてください。
当社でメンテナンスをするにしても、結局他社に依頼するにしても、パネル配置図面や配線図、機器仕様書、電力会社との接続契約書など元々の施工時の資料がないことには、正確なメンテナンスは実施できません。
もし手元にない、入手が不可能になってしまった場合でも、私どもは現地を確認し、行方不明になった資料を作成するところから始めますのでご安心ください。
定期的に点検はしているが、日々の発電状況は監視していない、パワコン停止時のアラートは来るが、発電量が低くなっていても気づかない、そんな時は遠隔発電量監視です。私どもがお客様の代わりに日常的に発電量を監視し、異常検知時には現地応動、一時対応まで致しますので、発電機会の損失を最小限にとどめます。
計測器を導入していても、発電量だけ見てそれが正しい発電量なのかを判断するのは、実際なかなか難しいのではないでしょうか。不安に思われる方、一度当社までお問い合わせください。まず発電量が適正かどうかを診断することで、発電所の異常検知にもつながります。
メンテナンスメニューだけなら、他の業者でも同じようなものはあります。では、タカシマは他とはどう違うのでしょうか?
元々太陽光発電の施工会社として運営している当社は、電気的な設備に関する知識と、架台やパネルなどの部材に関する知識を併せ持っており、より詳細な点検を行うことができます。
それゆえ、点検時に発覚した軽微な異常は、その場で修復/補修いたします。
当社は施工会社として全国に様々な容量の施工実績があることから、メンテナンスにおいても低圧10kW~高圧1900kWまでの広いメンテナンス実績を持っております。施工物件だけでなく、メンテナンスのみでの契約もいただいており、20社以上、34MW以上の実績があります。
日々の発電状況を監視する遠隔発電量監視では、異常発生を検知した場合すぐに※現地応動、ストリング毎の発電量低下も検知できます。また月に一回、発電量及び発電状況をまとめた報告書を作成。常に安心な発電所を維持します。
※原則異常検知から72時間以内